フォーミュラワン パドッククラブ2012レポ

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    最初にお断りしておきます、今回は長文レポであります、人生で最大の興奮を味わったので自分の記憶を"記録"として残しておかねば・・・(爆)

    2012年10月7日、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットではF1グランプリが開催されました。
    なんと数日前、レースの観戦チケットが手に入りそうって連絡がありました。

    まぁ同県ですからね、今までも何度となくチケットは手に入れていたのでもう数十回はレース観戦しているのですが、今回はレベルがぜーんぜん違いました。
    一気に最高プラチナチケットを手にすることが出来ました。それがパドッククラブ

    鈴鹿サーキットのHPによると
    『フォーミュラワン パドッククラブTM』では、F1の醍醐味を存分に味わえる「ピット上ラウンジ(ピットビル2階ホスピタリティラウンジ)」をご用意いたします。メインストレートを疾走するマシンはもとより、緊迫のピットワークを間近にご覧いただけます。また、ランチタイムにはF1と共に世界各国を巡る専属のシェフ達が腕をふるった料理の数々を、洗練されたサービススタッフが提供いたします。

    とある。
    ひゃ〜、文面だけだと内容はよくわからんご飯付き観戦券なのか。と簡単に考えていたけどお値段を知ってもっとびっくり。えっ、よ、よ、よんじゅうごまんえん450,000円ーーー、1枚でよ。慌ててひらがなになっちゃた
    金土日の3日間通し券だけど、それでも尋常じゃない金額よ。どこをどうしたらそんなお値段になるのかは別として、私達は招待なので、この一般チケットとは内容が異なるんだろうな〜って思ってた。


    朝、ホストが車で迎えに来てくれた。
    乗り合わせだと思っていたらホストと外人運転手付きオフィシャルカーで来たもんだからサーキットの入口で大勢のカメラを構えたファンやカメラマンに囲まれるというこっぱずかしい経験から始まる。
    信号待ちや駐車場入口での待ち時間に彼らは車の中を覗き込む覗き込む、ひゃーごめん、一般人で・・・・。
    むっちゃ恥ずかしいわ。

    そして、パドッククラブ専用入口に到着すると、車のドアマンがちゃんとドアを開けてくれ、降りたらホストの外国の会社の広報担当の方を紹介され、握手して。なんかすごくセレブになった気分。ドキドキするわ〜。
    入口では日本人の振袖を着た綺麗なお嬢さんがずらりと並んでお出迎え、腕にリストバンドをつけてもらいセキュリティーゲートで持っていたピッと通してようやく入場。



    とても写真を撮れるような雰囲気ではなかったので写真は帰りの物です。








    リストバンドを付けるとは車の中で聞いたのだけど、遊園地なんかで付けられる"あれ"だと思っていたらやはりパドッククラブのつけるリストバンドはおしゃれなものでありました。
    ただし、一度はめると切らない限り外れませんから1枚のチケットで交代で中の雰囲気を味わおうと思っても無理です・・・・。←行くまでそういうよこしまな気持ちでいた私
    さすがは世界の最高峰のレースのパドックに入るんです、そこは半端なくセキュリティーが厳しいという事を思い知らされました。

    階段を上がって二階に行くとまたまた振袖のお姉さんがニコニコしながらプログラムと耳栓を手渡してくれてセンターハウス2Fのパドッククラブ・ゲストラウンジに入ります。
    ここは各チームのホスピタリティーラウンジが開場になるまでの待合室的なお部屋です。



    でもこの部屋がまた異質な空間でありまして、日本人より外国人の方が多いんちゃうというような空間。まるで外国に来ているかのような錯覚に陥ります。
    ネイルサービスや高級時計のHUBLOTのコーナー、ゲームコーナー、スイーツコーナー、ドリンクコーナー、巨大なスクリーンでレース観戦も出来ます。









    もう、そこにいる人たちもな〜んかみんなセレブに見えてくるわ
    綺麗なお姉さんや、お兄さんがトレーに飲み物やお菓子などを乗せて皆さんの所を回っている、いわゆる映画でよくあるパーティーの1シーンのような光景が目の前で生で繰り広げられるんです。
    これってもう凄すぎる経験してる。。。

    アルコールももちろん飲み放題でございます。

    10時半、通路を渡ってメインストレートに面した建物ホスピタリティーラウンジの各チームのラウンジが開場になりました。


    ホスピタリティーラウンジは全部で7部屋あり、チーム力のあるフェラーリとレッドブル、マクラーレンなどは独自のラウンジを持っていて、その他のチームと一般の方が利用できるラウンジが2か所設置。






    ちなみにラウンジ内の食事をするテーブルは全て座席が決まっていて、ホストが案内してくれます





    ランチは時間が決まってますが、席に座っていると勝手に前菜から持ってきてくれました。
    うっ、メニュー表は全部英語です。




    食事はフルコースで前菜とデザートや飲み物などはサーブしてくれて、メインだけ壁側にビュッフェコーナーがあり、自分で好きな物をチョイスできる仕組みです。






    ホールスタッフも高級レストラン並みのサービスを提供してくれます。
    シャンパンの係りの人はずっとシャンパンばかり持って各テーブルを回っていて、水やガス、ジュースの係りの人と、本当に沢山のスタッフが今回の為に雇われた人じゃなく、F1とともに世界各国を一緒に渡り歩いている一流のスタッフがサービスをしてくれるでもう完全にここは日本じゃないです。異次元の世界という感じ。
    実際言葉も日本語を話すスタッフは数人でしたし、どこまで凄いんじゃ〜ってちょっとブルッと来ちゃいました

    さぁ、お楽しみのランチですが、前菜から う〜〜〜、唸りました
    まずサーモンとアボガドのタルタル。

    マジ、食事はあんまりは期待してなかったので
    ほんとびっくりする程美味しかった。
    この一皿が来た途端、例のトリィフオイルの匂いがぷんぷん。
    真ん中のタルタルの部分には多分、、、。サワークリームこれに少し酸味があったのでワインビネガーかマスカルポーネチーズにヨーグルトとか入っているのかな?、+サーモンとアボガド。
    んでもって周りにトリィフオイルがふんだんにかかっている。
    何と言うお味・・・。一口食べてはう〜。また一口食べてう〜ん。何度も感動が押し寄せてきました。

    メインは牛のフィレ肉のロースト、カジキ、カレイ、スズキのポワレ、牛のテール肉のフェットウチーネ、車エビのレッドカレー、季節のサラダ、その他から好きな物をチョイス




    フリードリンクなので私は昼間ですがシャンパンと白ワイン、赤とフルに頂いちゃいました。っていうか飲みすぎやろ。シャンパンのお姉さんはでっかいボトルを持ってしょっちゅう私の所に注ぎに来てた
    シャンパンはレース終了時にシャンパンファイトするのと同じマムのゴルドンルージュというシャンパンでそれなりのお値段のものです。
    セナが活躍していた頃はモエ・エ・シャンドンだったなぁ〜。

    デザートはパッションフルーツとマスカルポーネのタルト。

    ひゃ〜、これも美味しいんですわ。

    でも気をつけないとうっかり席を離れると食べかけのお皿はどんどん片付けられちゃいます。
    なので食べる時は一気に食べなくっちゃ泣きをみます

    さて、再び施設面のお話。
    ホスピタリティーラウンジから直接テラス席に出られます。
    テラスはメインストレートにすべて面していて、各ラウンジのテラスとの境界線はないので端から端まで自由に行き来できます。
    好きな時間に好きな所から観戦出来る寸法です。






    テラス席には指定席というようなものはありません。なので特に見たいチームや選手が決まっている人は早めに座席に荷物を置いて席を取っていたようですが、3階にも同じテラスがあるので全然どこからでも目の前でレースが近くで見られるゆとりの広さです。
    どうりでチケットっていっても首からかけるパスがあるだけで、座席番号がないと思ったわ。こういう仕組みになってたんだ、と納得。





    テラス席から真下がピットなのでピットウォークの権利がある人にはたまりませんね。フェラーリには特に多くのファンが群がってます。


    レースが始まるとピットインする様子も間近で見られるのでファンには大興奮する場面じゃないでしょうか。







    レース中にはチームの無線が聞けるヘッドフォンも貸してくれて臨場感バリバリです


    ホスピタリティーラウンジには各チームの選手がサインをしにきてくれたりします。運が良いと写真を一緒に撮らせてくれたり、握手したり。

    レーサーもクルーも実にサービスが良いんです。
    これはチームの大切な財源であるスポンサーを大切にしなくてはならないという教育が徹底されているそうなのでレース前の緊張の場面であるにも関わらず、かなり大変だなっと思いました。


    さて、次はピットの見学です。
    二階のお部屋から1コーナーの方に歩いて1階に降りるともうそこはチームごとに分かれたピットそのもの。
    もうカッコよすぎます〜。大興奮です。

    ちなみにここにはパドックパスを持っていれば入れます。

    救急車は常に乗車して待機しとります。大変や〜

    ここからがお楽しみのピットウォーク。
    パドックの表からピットを見ることが出来るんだって〜。
    ううううぉぉぉぉぉ、


    こんな間近で見られるなんてぇぇぇ



    振り返るとラップを刻む電光掲示板


    今回は幸運にもレッドブルとトロロッソのピットをピットレーンよりも近くまで入らせて貰う事ができました。
    マシンがこんな近くにぃ。



    ベッテルのマシンの前。まさかこの日優勝するなんて〜



    クルーたちが一生懸命最終チェックしています。





    もう一人のドライバーのウェバーのマシン



    写真を撮っているとクルーと目があったりして・・・。きゃーーーー。たまりません


    マクラーレン、ルイス・ハミルトンのマシン。

    各チームのピットレーン前には柵が設けられていて通常はこの位置からの見学になります。
    特別に案内の人がいる人はチームの柵の中にも入れます。
    これでもかなり近いですので大興奮します〜



    メルセデスのミハエル・シューマッハも今年で引退するっていうので鈴鹿ではラストランになっちゃうんだなぁーー。



    コースの直ぐ側にチームモニターが並んでいてこれがまたカッコ良い




    今からFジャパンの決勝が行われるみたい。そんな時にもF1のピットウォークは続けさせてくれる。








    ザウバーの小林可夢偉のマシン。
    この時もまだ3位表彰台に上がるなんて想像してなかった〜
    このマシンで、このマシンで駆け抜けたんだなぁ・・・・。


    レッドブルのジュニア育成的なチームトロロッソもピットレーン内に入らせてもらった







    ピットレーン。ここにマシンは帰ってくるんだよ〜




    そして、お〜、これが表彰式に使っている表彰台。
    こんな位置にあったのね、、。F1を見た事がある人なら感動すると思う。私もジーーーンとします。
    フジテレビが地上波をやめてCSだけにしちゃったので表彰台も昔のマークはない・・。
    放送自体は早い時間に放映してくれるので眠くなる心配はないけど。
    昔は見ながら居眠りしたもんだ



    モーターファンならずしてもこのピットウォークは感動モノです。



    レース直前まで自由に見ることが出来るようでした。
    今回、こんなプラチナチケットを手に入れたものの、中身はどういうものかさっぱり見当がついていなかったので、10時過ぎにサーキットに到着し、レース終了まで長い時間があるんなぁ思っていましたが、いろんな所を見たりランチを食べたり、飲んだりしてたので本当にあっという間でした。

    この後、ホスピタリティーラウンジに戻ってランチを頂いた後、私達にはもう一つのラッキーなプログラムが用意されてました。

    それがさらに特別なパスがないと入れないパドックの裏側。
    当然クルーやドライバーが休憩するテントなどが並んでいる重要な場所です。


    この下の部分です。
    2階から降りる階段口には厳重に2階のセキュリティーゲートがあり、2種類のパスをピッと通さないと入ることが出来ません。


    これがそのパス。




    見上げると朝、通ってきた通路が見えます。




    テントはチームごとにあり、スタッフが休憩したりするのだそうです。
    当然いろんなドライバーも歩いてます。写真を撮りそこねましたがキミ・ライコネンが歩いて行きました。


    私達もレッドブルのテントに入ってドリンクを貰いました。
    ちょうど後ろの席にはトロロッソのジャン・エリック・ベルヌ が休憩中で、一緒に写真も撮らせてくれました。





    なんとジャン・アレジが〜〜。一緒に写真撮ってもらった




    そして、ここに案内してもらった一番の理由はトロロッソチームのパドックの裏口からパドックに案内してもらうため。
    さっきは表からパドックを見ましたが、今度はそれを裏側から表に向かって入らせてもらったんです。
    ただし、ここから先は撮影は禁止だったので写真がないのが残念ですが、マシンの直ぐ目の前でいろいろマシンについて説明して貰ったり写真も撮ってもらいました。
    こんな凄いことがあっていいのぉぉぉ。。。もう凄すぎてくらくらしそうです

    パドックの見学を終えて戻る途中、メルセデスのテントの中にシューマッハが。
    この後、テントから出てきてキックボードでさっそうと走って行ったのだった・・・

    ここにいればいろんなドライバーや往年のドライバーにも会えると思います。運が良ければ一緒に写真を撮ってもらえたりサインをもらったり、ファンならもう気絶するかもしれません


    そして、私達の幸運はここで終わらなかった・・・。
    感動の連続で夢心地でレースをテラスから観戦していた、残り3周になった頃、「シャンパンファイト見られます?」と声をかけてもらったのだ。
    お〜、あのさっき見た表彰台により近くへ行けるって事ラッキ〜だわ。
    と着いて行ったらさっきのパスを使って1階へ。え〜、こんな所来て良いのぉ・・・・
    んでもってトロロッソの裏からパドックに入った瞬間、クルーが大歓声を上げる。それはトロロッソが10位入賞を果たした瞬間に立ち会えたのだ。
    ぎょ〜〜〜。なんという幸運。

    そして、そのままピットの表に出て表彰台に向かうと優勝したベッテル、続いて2位のマッサのマシンが目の前にするりと停まり、続いて3位に輝いた小林可夢偉が目の前に。

    ううううううぉぉぉぉぉぉぉ、チームのクルーに混ざってこんな場所から優勝したばかりの選手たちを見られるなんて、もう一生分の盆と正月がいっぺんに来ても経験出来ないんじゃないかしら。










    日本人で表彰台に上がったのは22年前の鈴木亜久里以来の快挙。
    しかも、私はその時もサーキットで観戦していたのだけど、それから22年後にまさかこんな所から表彰式を見ることが出来るなんて、もぉぉぉぉぉぉぉ。



    凄いぞ、すごい。小林可夢偉。



    本人もそうとう嬉しそうだけど、チームクルーが泣いていたのも印象的だった。
    みんなの力がこの勝利を導いたんだもんな。



    シャンパンファイトのしぶきが飛んできます。


    こんな幸せがあっていいのだろうか。

    人生の幸運をいっぺんに使いきったんちゃう

    こうして2012年10月7日という貴重な1日が終わりました。



    表彰後、パドックでは忙しそうに片付けが始まっているのを横目に来た時と同じように着物の綺麗な娘さんに見送られながらサーキットを後にしました。

    パドッククラブのパスという未経験な幸運の中身がこんなものだとは知らず、パドックの中まで入らせてもらえるとも知らず、さらには小林可夢偉が表彰されるとも思わず、その表彰式を真下から見ることが出来るとは思わず、夢のような一日、こんなに凄いことが起きた今日を忘れないそ゜〜。
    スポンサーの方に大大大感謝であります。

    どうかどうか、来年またこの幸運が訪れますように・・・・
    あ、運使い果たしたかな


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